爆裂AT機が登場し始めた当時、３連続リプレイでAR（アシストリプレイタイム）に突入するという画期的なシステムを搭載して登場したのが『サムライ サムライ スロット』。AR中はリプレイ確率が大幅にアップするだけでなく、３種類存在する12枚役が完全ナビされるため１ゲームあたり約1.5枚のコイン増加が望める。また、本機はツインBIG方式を採用しており、BIG後に突入するボーナスタイム（50ゲーム間）中に再度BIGを引くか、AR中にBIGが成立すれば全てスーパーBIGとなり、小役ゲーム中の12枚役が完全ナビされるため平均で約530枚の獲得枚数となる。AR継続ゲーム数は30、100、200、300、500、1000、7000ゲームの７パターン存在し、7000ゲームに突入すれば万枚が確定する。ただし、基本的には30ゲームの選択率が高くボーナス確率も高めに設定されているため、当時としては穏やかなAR機という印象だった。

サムライ サムライ スロット／2001年8月導入開始／設置期限2006年5月／4号機